2011年4月11日月曜日

宇宙兄弟

出版の寅です。
「僕はビートルズ」で紹介しましたが、「宇宙兄弟」という漫画にもはまっています。
私自身が次男であり、息子が二人いることなど、オトコ兄弟の気持ちがじつにリアルにわかって、共感するところが多いわけです。
内容も、NASAでの宇宙飛行士の訓練を調べたことがあることと、植松努さんというロケット研究者を原稿に書いたことがあったりと、とにかく物語の作り方のうまさに感心し、感動しています。
とくにパラシュートを開発する男たちの話は、植松さんに教えてもらったことに共通していて、きっと「宇宙兄弟」の作者は植松さんのエピソードを読んだと思う。それを物語に仕上げたところに、本当に感動しました。
植松さんに興味ある方は、ぜひ検索して調べてほしい。北海道の赤平という町でロケットをつくっている町工場の社長さんです。

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